■扁桃腺(へんとうせん)の腫れ(はれ)
扁桃腺がはれていたいのですか?
原因はいくつかあるのですが
できれば早いうちに医師の診断を受けるのがよいでしょう。
(まあ、心配ないときも多いですが)
□扁桃腺(へんとうせん)とは?
扁桃腺とは、
喉の奥にあるリンパ組織のことを指します。
場所はのどちんこの両側(口蓋扁桃)です。
扁桃は、口から体内に入ったウイルスや細菌から防御する役割を持っており、
最初の砦と言えます。
□扁桃の名称
口蓋扁桃(こうがいへんとう)、
舌扁桃(ぜつへんとう)、
咽頭扁桃(いんとうへんとう=アデノイド)、
耳管扁桃(じかんへんとう)などがあり、
私たちがいつも扁桃腺と呼んでいるのは、口蓋扁桃のことであります。
口蓋扁桃は先ほども申しましたとおり、のどちんこの両側にあります。
細菌やウイルスによって
扁桃腺がはれることを扁桃腺炎(へんとうせんえん)や
扁桃炎(へんとうえん)と言います。
扁桃腺の所に細菌やウイルスが感染し赤くはれて、
表面に膿がついた状態で、
症状としては発熱やのどの痛みがあります。
首のリンパがはれたり、痛くなったりすることもあります。
年齢でいうと、2〜3歳頃から扁桃腺がはれるようになりだし、
扁桃腺のはれが一番大きくなるのは年齢でいうと7〜8歳頃で、
ちょうど小学校の低学年の時です。
ケースバイケースですが
扁桃腺がはれることは、あまり心配することではありません。
(ただ後述のとおり甘く見てもいけませんが・・・・)
病院で診察をうけ、薬を飲み休養をとれば
1〜2日ではれがひくケースが多いですね〜。
しかし、扁桃腺があまりに極端にはれてしまうと、
「いびき」をかいたり
「呼吸困難」や「食べ物」が飲みづらくなったりします。
さらに、ひどくなると、
寝ている時に呼吸が一時的に止まってしまう
「無睡眠時無呼吸症候群」という病気を合併することがあります。
他にも、腎臓への影響や、
関節炎やリューマチ熱もひき起こすこともあるのです。
というように、扁桃腺はいろんな病気をひき起こす可能性がありますので、
扁桃腺のはれを甘く見すぎてはいけませんよ!
扁桃腺がはれた場合、
そのまま放置せずに病院で診察を受けるのが一番です。


